今日は久しぶりに事務所で
FLATBACKERを聴いている

北海道出身のバンド

CDショップでは買えないので
アマゾンで全部CD揃えた

本当にMSAKI の声好きだ

後、アメリカでデビューし「EZO」に改名
かなりメジャーのランクまでいったのだが
2枚出して解散

復活しないかな。。。

この時期になると
テレビでもラジオでも巷でも
「就職氷河期」という言葉を
よく耳にする

ま～氷河期でしょうね。。。

３０社～６０社、内定とれない。。。
当たり前の世の中

ある程度スキルをもった世代による
転職希望者も多いですからね
新卒は本当大変でしょうね

特に地方は。。。

本当に大変なのは「就職してから」なのですが
そこのスタートラインにたつ前に軒並みの
苦難がある訳です

昨夜の情報番組で
新卒の就職活動を取材しておりました。
３人実名で取材を受けていたのですが
皆、首都圏ですでに３０社～受けて未だに内定を
とれないという輩でおりました

でも、大学に４年通い
３０社以上受けて（中には６０社）
内定を取れないという場面を見て
まず、思ったのが
そう考えると
大学の４年間って長すぎないですかね？

勉強はしっかり
してきたと思うのですが
就職するためのスキルは身につけてきたのか？
と感じる
中には「食品会社に就職を希望しており
内定が決まらず
途中で断念した」男子がおりますが
果たして
「食品会社に就職するための勉強」は
在学中にしてきたのかな？と感じる

専門学校は別だと思うのですが
大学って、その辺どうなんでしょうか？

僕もみたいな資格のない超専門職は
そもそも給与の安定、休暇の安定
みたいな部分を目指して就職活動なんか
意識した事ありませんが
大卒の場合は
まずその部分の基準が大きい訳ですよね

自主的な取り組みにおいて
早めの時期にビジョンを持ち
自ら行動に移し情報を収集する人が
結果、内定を勝ち取るのでは？と感じます

新卒の採用率は当然、相当落ちていると思うのですが
みんな同じ時期に就職活動をはじめ
みんなマニュアルじみた退屈な面接対応しても
それは、それは
よっぽどの事がない限り
内定なんかしない気がしております。

おのずと「やる事」は決まってくると思いますね

その番組で女の子が取材を受けており
語っていたのですが
「競争社会が苦手でみんな平等でありたい
だから事務職を希望している」とありました
彼女は幼稚園から、ず～っとエスカレーターしてきて
この就職活動で
はじめての挫折を経験したと自ら語っておりました

率直に思ったのですが

内定が決まらない要素満載である

日本は民主主義です
大学で何を勉強したのか。。。

一概には言えないのですが
就職活動の時期だけ
一生懸命やっても駄目なんだと思う
学校の授業だけ一生懸命やっても駄目

今の時代、一番求められてる人材って
前も描きましけど
「根性がある」「好奇心がある」
「体力がある」「向上心がある」「気力がある」
より精神論にたどり着くような気がしますね
なぜなら
そんな人材が軒並み減ってるから

なんとかセミナーで
なんとかコンサルタントの面接与太話を生かすより
その場で
腕立て伏せ２００回くらいやったほうが
内定とれるんじゃないかと、感じますね
いや・・・本気でそう思います

僕がもし日○商品の面接を受けるとしたら
過去２０年来の商品を読み上げながら
スクワット３００回します。（笑
最後に汗まみれで
ジャパニーズ土下座です

５０回も面接受ける労力考えたら
これくらいのリスクは楽なもんですよ

猪木イズムです

 次回は無いので
最後にもう一つ

「逆手タップ」

課題曲マシンガンズ
「ハイスピードサムライ」

途中手を逆に返してタップします

 2月26日ライブをして
それ以降はじめてギターをギターケースから出した

詳細にいうと車にツミッパでした

ごめんね
俺の愛する「ランダムスター」

そんなもんで
一項にうまくならない
エレキギター

その癖
しこたま難しい曲に挑戦する

メタルギターは「技」多い
過剰なテクニックの保持が法律で義務付けられている
（鋼鉄の掟）

「スピードピッキング」→やけに速い
「タッピング」→中指で弦をタップする
「スウィープ」→ほうきがけの様なぴピッキング奏法。

ギターソロ時
この組み合わせで成り立つ
過剰な鋼鉄のギターソロ

さ、おさらいしましょう

２曲ともセックスマシンガンのソロ
「愛人28」
スピードピッキング→
タップ→
最後にスウィープ

自分、愚痴は人並みに言いますが
何があってもあまり他人様に「相談」をしない方だと
思います。と、いうか「しない」に等しい。
嫁と両親を除いての話なのですが。

ですが一人を除いて
自分の弱い部分を曝け出し
プライドも捨てて「どうしたら良いのか？」と
委ねる仲間がおります

僕を知ってる人には
想像したら「気持ちが悪い」光景かもしれません（笑
本当の複数の知人より
一人のソウルメイトなのだと感じました。
一つ一つの言葉が全く理解でき
納得させられる。

と、いうのはお互い
環境は違えど
境遇は似ており
お互い共通した悩みや情熱をもっているから。
歩んできた道のりも
共通してる部分もあり、、、
なかなか、そんな人もいないと思うので
すごく
「ありがたや～」と感じた昨日でした。

さっき風呂に入りながら
ボケ～と考えていたのですが
僕の特に仲良くさせて頂いてる方は
大げさに言えば
贅沢な程「賢人」が多い。
言い過ぎかもしれませんが（笑
言い換えれば
「ストレート情熱型」ばかり。

たまに離れていく人って（笑
内に篭る人が多い、、、
確かに正反対だよな。。。と感じる。

類友ってやつですよね

でも、本当に真面目に
「環境」ってすごく大事だ

まず
どういう人に「育てられたか」
「教えられたか」
どういう「仲間がいるか」って

自分が成長するにおいて
まず、そこしかないと感じる

メリットをおいて人と付き合う事も
なんか露骨で寂しい話ですが
それも考え方一つです
「この人すごい！」と思うと
話をしたいし
「面白い！」と思うと
友達になりたいし
興味がある人から何かを感じ取りたいというのは
誰にでもあると思います

全くポジティブな話でもなく
僕の財産は
今までの仕事を軒並み厳しく教えてくれた
師匠や上司
現在の
お客さんやそれ以上のお付き合いある人達
に恵まれた環境である事だと思う

当然「さよなら」する人もおりますが（笑
それはそれで。。。それです（笑

実は新年明けて
僕をこの業界に導いてくれた
当時美術学校の先生からメールがきました。
「おめでとう」「元気か？」って。
当時、授業以外で
モデルの泊まりロケや
多々モデルの撮影に
アシスタントして連れて行ってくれた方で
その方のお陰で今の僕があるのは
一概にいえます。言わば恩師です。

授業もアシスタントも、すごく厳しい方で
「歩き方」や「仕草」「しゃべり方」まで
事細かく注意をされました。

よく覚えてるのは「カムイ岬」でモデルロケをしてるとき
先端まで遠い階段を登っていくのですが
カメラバック、ストロボ、三脚
すごく重くて、、、
クライアントさんが
「大丈夫？少し持つよ」と
軽いフィルムバックを持ってくれた瞬間
「クライントに物もたすな！馬鹿！」
と怒鳴られた記憶。。。（笑

その教えは１６年経った今でも
しっかり守っています（笑

メールを頂いた時
改めて御礼をさせて頂いた
「今の自分があるのは先生のお陰です」と。
「嬉しいよ。飲もうな。」と少ない言葉でご返事頂いた
まだ飲めてないのですが
近いうち
恐れ多くもお誘いしたいと
思ってます

本当に当時
怒鳴られて、頭叩かれて
育ったもんで
特に遅刻が厳しく、
ロケの日に師匠より遅くこようもんなら
大変恐ろしい事が待っていたので
未だに
約束の時間を設けても
１５分は早く着いてしまう癖が抜けない（笑

良いことだとは思います

今本当に怒らない時代
怒られない時代
悪い言い方すれば
人と真剣に向き合わない時代、、、、
少し垣間見ます

でも、しつこい様ですが
人と付き合える
「環境」っていうのはすごく大事です
全てだと思います

感謝っす

今週は土日も労働です
気合と情熱で頑張ります
（それも師匠の教え）