自分、愚痴は人並みに言いますが
何があってもあまり他人様に「相談」をしない方だと
思います。と、いうか「しない」に等しい。
嫁と両親を除いての話なのですが。

ですが一人を除いて
自分の弱い部分を曝け出し
プライドも捨てて「どうしたら良いのか？」と
委ねる仲間がおります

僕を知ってる人には
想像したら「気持ちが悪い」光景かもしれません（笑
本当の複数の知人より
一人のソウルメイトなのだと感じました。
一つ一つの言葉が全く理解でき
納得させられる。

と、いうのはお互い
環境は違えど
境遇は似ており
お互い共通した悩みや情熱をもっているから。
歩んできた道のりも
共通してる部分もあり、、、
なかなか、そんな人もいないと思うので
すごく
「ありがたや～」と感じた昨日でした。

さっき風呂に入りながら
ボケ～と考えていたのですが
僕の特に仲良くさせて頂いてる方は
大げさに言えば
贅沢な程「賢人」が多い。
言い過ぎかもしれませんが（笑
言い換えれば
「ストレート情熱型」ばかり。

たまに離れていく人って（笑
内に篭る人が多い、、、
確かに正反対だよな。。。と感じる。

類友ってやつですよね

でも、本当に真面目に
「環境」ってすごく大事だ

まず
どういう人に「育てられたか」
「教えられたか」
どういう「仲間がいるか」って

自分が成長するにおいて
まず、そこしかないと感じる

メリットをおいて人と付き合う事も
なんか露骨で寂しい話ですが
それも考え方一つです
「この人すごい！」と思うと
話をしたいし
「面白い！」と思うと
友達になりたいし
興味がある人から何かを感じ取りたいというのは
誰にでもあると思います

全くポジティブな話でもなく
僕の財産は
今までの仕事を軒並み厳しく教えてくれた
師匠や上司
現在の
お客さんやそれ以上のお付き合いある人達
に恵まれた環境である事だと思う

当然「さよなら」する人もおりますが（笑
それはそれで。。。それです（笑

実は新年明けて
僕をこの業界に導いてくれた
当時美術学校の先生からメールがきました。
「おめでとう」「元気か？」って。
当時、授業以外で
モデルの泊まりロケや
多々モデルの撮影に
アシスタントして連れて行ってくれた方で
その方のお陰で今の僕があるのは
一概にいえます。言わば恩師です。

授業もアシスタントも、すごく厳しい方で
「歩き方」や「仕草」「しゃべり方」まで
事細かく注意をされました。

よく覚えてるのは「カムイ岬」でモデルロケをしてるとき
先端まで遠い階段を登っていくのですが
カメラバック、ストロボ、三脚
すごく重くて、、、
クライアントさんが
「大丈夫？少し持つよ」と
軽いフィルムバックを持ってくれた瞬間
「クライントに物もたすな！馬鹿！」
と怒鳴られた記憶。。。（笑

その教えは１６年経った今でも
しっかり守っています（笑

メールを頂いた時
改めて御礼をさせて頂いた
「今の自分があるのは先生のお陰です」と。
「嬉しいよ。飲もうな。」と少ない言葉でご返事頂いた
まだ飲めてないのですが
近いうち
恐れ多くもお誘いしたいと
思ってます

本当に当時
怒鳴られて、頭叩かれて
育ったもんで
特に遅刻が厳しく、
ロケの日に師匠より遅くこようもんなら
大変恐ろしい事が待っていたので
未だに
約束の時間を設けても
１５分は早く着いてしまう癖が抜けない（笑

良いことだとは思います

今本当に怒らない時代
怒られない時代
悪い言い方すれば
人と真剣に向き合わない時代、、、、
少し垣間見ます

でも、しつこい様ですが
人と付き合える
「環境」っていうのはすごく大事です
全てだと思います

感謝っす

今週は土日も労働です
気合と情熱で頑張ります
（それも師匠の教え）