昨夜は寝苦しかった
安眠できず夜中にアイス買いにったら殆ど売り切れていた
皆考える事は一緒だ
朝の情報番組を観ていたら
「加熱するクーポン業界」
という面白い企画をやっていた
最近様々な趣向のネットクーポンがあるのですね
ある一定の定員にならないと
サービスが有効にならない
共同購入型のクーポンや
「本日」の情報を配信する
リアルタイム型クーポン
クーポンの配信でお店も新規利用者を増やす
きっかけになり
利用者も安価のサービスを得る事ができる
といったwinwinの関係
ま、一番、得してるのは
仲介業者の訳ですが
有りなんじゃないかと思います
ただ一つ疑問なのは
利用者の店選びの基準としては
まず価格帯だと思いますが
通常5000円のコースが
クーポン利用で3000円になったとしまして
「美味しかったね〜また来ようね〜」
と話になったとき
次回は5000円の定価で利用する事はあるのでしょうかね
そんな人もいると思うのですが
クーポンのヘビィーユーザーは
一つの「マニア性」があり
新たにクーポンを利用できる「新規店」を
次々探す傾向にあると思いますが
どうなんでしょう?
クーポンがきっかけになって
リピートに繋がるケースも
確かにあると思いますが
ユーザーというのは
いったん「価格の得」を覚えると
それ以外の付加価値というのをなかなか
見いだせない傾向にあると思いますね
ただお店の数が星の数程あるという意味では
「拘り」という部分だけでは
なかなかインパクトを与える事ができない現実もあると思います
ただインパクトは薄くなりますが
安くなるより
なにか「付属する」という考え方もあります
例えば美容室のクーポンで
カットが500円割引とあるよりも
カット後にケーキとコーヒーがついてくる方が
個人的にはすごくお得感を感じます
別にケーキは100円ケーキでも良いし
手作りでも良いし。
割引するリスクと
付属するリスクが
同レベルのリスクだとすれば
「単価を下げるよりも」
「付属させる事」のほうがよっぽど将来性がある
と、いうのは
「付属させる」というサービスを考えたときに
「接客サービス」というのも少しだけついてくると言う事
いや
ついてくる気がしているだけなのですがね。
と、色々描いたのは
最近「飲み放題」がすこぶる安いですよね
120分でも1000円〜1500円レベルです
たまに釣られて来店すると
スタッフがキャパオーバーしていて
「飲み放題」なのに「飲み放題ではない」
ケースが多々ある
手が回らなくて
最初のファーストドリンクが10分後とか
次も10分後とか(笑
結果的に60分飲み放題なんですよね
やはり酒は「単品」が美味いです
勝手に評論家ぶって描いていますが
僕も身をもって過去に経験した事なので
消費者の露骨さが痛い程よくわかります
安くしたら来るし
戻したら来なくなるし
掲載したら来るし
しなかったら来ないし
メディアの費用対効果が
ある様な
無い様な
なんとも煮え切らない
なんにせよ「口コミ」が」一番
すごく難しいですが
口コミが一番の販促だったりします
一昔前まで
それしか無かった訳ですから
あえて今アナログで挑戦してみるのも
然程「きれい事」では無いと思います
PR