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札幌のカメラマンSt.Copain 田邊の日記

2024.05.02 Thu 「 [PR]
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2011.01.31 Mon 「 誰も得しないプライベート
以前 「スカスカおせち問題」で
かなりの大避難を浴びた

共同購入型クーポン業者

この手のベンチャーキャピタルは
本当に健全とはいえない業態が多い

この報道がされる前に
僕はとある店舗さんから
このカラクリを聞いていたので
胡散臭いな、、、とつくづく感じてました

気がつくと
コノ手の同システムが乱立の兆しですね

健全に営んでる業者さんも
多々あるとは思うのですが

定価から50%〜90%なんて
特に飲食店さんは対象ではないと思いますね

そこから利益を上げようと思えば
露骨に
今回の「おせち」の様になるはずです

時に還元的なサービスであれば
こういったシステムは使用できるとは思うのですが
システムの営業さんが
「これで儲けましょうよ」と誘ってしまうと
問題が生じてしまう

数を売れれば
利益率を上げる事は出来ますが
単価を50%まで落とすと
原価30%としたら
単純に計算すると
原価率80%になる訳で
尚を多大なマージンを請求される訳で
良くても二束三文なんだと思います

でも数をさばこうとすと
労力に付加が生じて
人件費コストも上がる傾向があり

尚もそこで「利益」を追求すると
尚更「おせち」の様になる

この手の使い様は
業種によるのと
程々の割引率で施さないと
大変な目に合いますよね

既存のクーポンも
「ワンドリンク無料」程度からはじまり
そこから
どんどん過剰な「サービス競争」になっている
それでいて
大手の業態は
広告料も高額な傾向ですから
完全に悪循環だと思います

それでも
この手が必要とされている業態だとすれば
一概に
店舗さんの「企業努力」につきるのだと思います

最近はポータルサイトというのも
乱立しており
特に「食」に関する情報に溢れている
地場の情報誌も「食い物」ばかりに固執している

僕が感じるのが
その中で「良い」「悪い」の判断って
料理の付加価値や写真という前に
まず「価格」と「値引き率」を基準にしてしまう

「拘り」や「美味しそうだな、、、」とか
僕は殆ど感じない

不況下の集客には
どの業態でも「安価」のパフォーマンス」は
必要だと感じますが
それでいて
疎かになっている部分は沢山あると思います

どのシステムサービスを
利用するのも
業者との間で「WIN WIN」の関係なんて
ありえない事だと思います
それは
どんな取引でもそうだと思います

要は「使い様」で
依存してはいけない

時代による物価というのもありますが
価格を大幅に落とし
集客しても
そこから客単価を上げるのは
至難の努力だと思いますね

50%〜を割引する
という非常識な戦略は最終手段として
その前に
多々
勉強をし
研究をし
努力をしてみる事は
何事も必要だと感じます
























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