忍者ブログ
札幌のカメラマンSt.Copain 田邊の日記

2024.11.25 Mon 「 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011.05.13 Fri 「 華金プライベート
 気がついたら金曜日ですか
1週間早いな〜って思います

午前中
母親と焼き肉屋に行きました

実家に行ったらたまに寄る
小さい焼き肉屋です

オーナーさんに
渦中の「ユッケだしてんの?」
と訪ねたら
当然「辞めました」との事
でも
元々「提供したくなかったので
良い機会になった」
との話でした

やはりユッケやレバ刺しって
提供のリスクがあって
特に夏場は相当管理に気をつけなくては
いけないとの事で...

でも近所の他焼き肉屋さんでは
提供しているので
「うちだけ出さない訳には...」との
話で
夏場は相当気を使っていた感じでした

そんなケースもあるのですね

僕は元々、ユッケ、レバ刺しは
食べない方なので
そんなに不自由はありません
後「生牡蠣」
後、活の貝類は好んで食べません

美味しいのでしょうけどね。

疲れてる時や体調が悪い時は
特に避ける様にしてます

今回のケースはお亡くなりになってる方も
数名おりますからね
卸業者も大問題ですが
でも
それを提供している側が
やはり責任は大きいと僕は思います

御若い社長が涙ながら
土下座してましたが
最近この土下座シーンもよく見ますよね
本当に
胡散臭い話です

自分では到底
100円で肉が食える店には行きませんね
安いのは、魅力ですがね。
美味しくないのは目に見えてますし
確実にどこか
大事な部分を犠牲にしているのは
想像できる範疇です

安くて良い物を提供できるのは
企業努力の末でありますけどね
見えない部分で
下請けが泣いてたり
雇用状態が極めて悪かったり
一概には言えないのですが
色んなケースが沢山あります

前にも描きましたが
近年は不況デフレで
あらゆる物の価値が下がってますけど
要は「使い分け」が必要なんだと
思うのですよ

お金をかける部分と
かけない部分
ってところで

お金のかけない部分に
元々、付加価値は求めない
期待しない方が良いと僕は思います
そうでないと
世の中、不満だらけになります

一度、誰かに生意気申し上げた事があるのですが

高いお金を払って
物を作るべき部分も
「当たりハズレ」があり
その辺は駆け引きですが、
安く物を作る部分においては
「安いだけにしかならない」と言う事です

安いだけの物作りは
やはり
どこか犠牲にしなくていけない部分が
あると思います

打ち合わせの回数を減らし
受付もメールだけにし
人件費を削る
合理的に数をこなし安価を保つが
親身に相談にのってくれず
アフターも無い
深い提案も無い

でもユーザーは
そこで納得しなくてはいけない部分と感じます

自分においては
本当にご予算が限られてるお仕事であっても
コミュニケーションの部分は
疎かにしません
だからCDに焼いて納品しないとか
出力をださないとか
打ち合わせもメールで済ますとか
そんな事は絶対にしたくはありません

それができないので環境であれば
「元々やらない」
と、言う事が誠実な事だと
僕は思ってます

今回のユッケのケースは
すごく現実的な事件だと感じました
元々
無理があったのですよ

被害者は大変災難です
何度も描きますが
提供した側が全部悪いのですよ
卸は卸です
そこを安く使っていたのは
お店ですから
取引に
全くの信頼関係もなかったと言う事です













PR
COMMENTS
SUBJECT
NAME
EMAIL
URL
編集用パスワード
COMMENTVodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

TRACKBACKS
トラックバックURL
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
フリーエリア
Face book
カテゴリー
最新コメント
[11/15 sii]
[11/14 TANABE]
[11/14 sii]
[06/26 tanabe]
[06/25 テリー]
[05/30 tanabe]
[05/29 キクチ]
[03/16 tanabe]
[03/16 キクチ]
[12/29 TANABE]
[12/28 テリー]
最新記事
(08/21)
(08/20)
(08/20)
(12/14)
(09/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kaoru Tanabe
性別:
非公開
バーコード
RSS
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
カウンター