朝、新聞を開いたら
札幌市内の中学生が「自殺」をした
ニュースに目が突いた

最近、一番
心が苦しくなるニュースというのが
「未成年の死」の問題

虐待やいじめによる
問題が本当に多い気がする

まだまだ、後何十年も長い人生があるのに
そこで
若い命を粗末にする事は
言うまでもく決してありえない

ですが、その時の
苦悩というのは
本人のみが知るべき事

誰かに救いを求めない限り
本人の中でその苦悩が膨張されていくのだと思います

記事を見ると
「いじめ」の現状に
「誰も気がつかなかった」とあるが
そんな事は無いと思いますね

「気がつかない」というか
「気がつこうとしてない」

というのが本当のところだと感じます

まず「いじめ」というのは
共同生活をする部分において
「確実になくならない」もんだと僕は思います

人間同士が生きて行く上で
対立が起こるのは
極論ですが「物理的」なもんだとも思いますね

「いじめをなくそう」
「いじめの実態を把握しよう」

というのは勿論大事な事ですが

それよりももっと大事な事は

「いじめられた時の対処」
と、言う部分である

最近の子供も若者も
「危機管理能力」というのが極めて欠落している
時代であると僕は感じますね

「いじめられたら、まず、どう対処するか」

しつこい位
ディスカッションする必要あると思いますね