昨日、街の老舗「額屋」さんを訪ねた
訳あって、
写真フレームを探している
老舗だけあって
入店すると清楚な店員さんに
「お探しですか?」と親切に訪ねて頂く
そこの額屋さんは
各パーツを組み合わせてカスタマイズもできる
でも、良い額はやはり高いですね
店内には有名と思われる
作家さんの作品も数点展示してある
数点、知ってる画家さんの作品があり
「あ、●●さんの絵だ」
とつぶやくと
店員さんが「ご存知ですか?」と
この画家さん
僕が27歳の時に
「2人展」にて、すこぶる大きいギャラリーで
合同展示会した事がある方
と、お話すると
「えっ!本当ですか!名刺ください」
と言われて大層驚いてた
今になって
その方はやはり有名だったんだな〜
と思った
そんとき、僕がお金無くて
その画家さんに「額」を全部買って頂いた記憶がある
若さとは無謀なり
良い思い出だ
19歳から3年間
小樽の旧手宮の線路で合同写真展示にも参加してました
当時から、僕は天才肌で
写真を展示するのに
捨ててあった「タンス」を拾ってきて
「自分の作品をそのタンスに収納する」
という
アンダーグラウンドな展示法をあみだしていた
カモフラージュに
ブリーフも数点、収納していた記憶もあるが
はたから見たら
ただの粗大ゴミなので当然
写真自体はそれほど日の目を見なかった
30代のうちに個展やりて〜な
と思う
「漫画」のね
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