昨日は小樽でディレクターさんと
らーめん屋さんで昼飯を食い

帰りがけ
出口のあたりに並べてあった
薄い小冊子を手に取り
車で眺めていた

主に地場の情報を掲載していたのですが
殆どマス広告で
デザイン皆無のローカル誌

途中Kさんが
「あっ！」
と悲痛な叫び

よく見ると
冊子の表に小さく「３００円」との表記あり

「フリーペーパー」だと思って
勝手に持ってきてしまった、、、、、

でも、、、
そう思えわれても仕方が無い
クオリティーというか、
全てにおいて見ても
どう考えてもフリーペーパー
３００円は、ないだろうよ

振り返ると
ラーメン屋の亭主もその辺
どうでも良いと思っていたと思う

だって
２人で「ごちそうさま〜」と叫び
店舗入り口の喫煙所で
しばらく本もって談笑していたのですから
確実に気づいていたと思います

でも３００円ですから（笑

今回時間が無かったのですが
近日行くときにお金払います

今日
コンビニによると
今月の「テレビブロス」で
「ヘビィーメタル特集」が掲載されていた















表紙は「オジー」

確か
前回は「ジューダスプリースト」でした

恐らく編集長が
「ヘビィーメタル」が好きだ
と、いうだけだと思います

この本もフリー並みに
ペラペラになっておりますが
そんな状況であっても
マニアなネタを「特集」にする辺りに
編集長の「心意気」を感じる
当然「買いました」（笑

近年の出版不況で
廃刊あいつぎ情報薄の雑誌業界ですが
個人的には
時代の傾向だけではなく
「面白くない」というのも大きな理由だと思います

需要を広げすぎると
必ず「マンネリ」する
狭いマニアな情報は需要が無い様に思えるが
そういう輩達の
収集パワーは計り知れす
確実に消費に結びつく


テレビブロスの様に
ニッチでも「深く追求」するべく情報誌は
惜しみなく購読する訳であります