毎週月曜は講義の日

今日も夕方まで２クラス講義しました

本日はオリエンティーショﾝ

実習の次の週は必ず投影しながら

寸評会をします

私は相当口が悪いので

アホな作品には相当な駄目だしをし

みんなの前で恥をかくことになります










逆に「出来る作品」には相当褒めちぎります

コレ私の「講義哲学」です

今の若者は

「比較」される事に馴れていません

しかもクラスメイトという、より身近な存在と

大いに比較される訳ですから

さぞかし悔しいでしょうね・・・

「その悔しさをバネに！」とも私は言いません・・・

悔しい想いに負ける輩は

元々この仕事には向いておりませんから

課題の「点数」なのですが

一応付けてます

ですが

対して重要では無いと思います

点数を稼いで

より周りから褒められる事が大切か？

進級する事が大切か？

卒業する事が大切か？

そんな事はどうでも良い

なにより

就職できる為の技術を磨くこと

その為に一生懸命やれば良いだけ。

点数は後から付いてきます

いや・・・

相当かっこよい事書いてるのですが

僕は結構落ちこぼれだったのですよ・・・

でも、２年生になり

誰よりも先に

すぐ就職決まりましたから

ある意味優秀だったのでしょうね・・・

自分でフォローしてみました・・・

今日（昨日）は講義の日

後もずっと外出していて夜中に帰宅

疲れましたが充実した一日でした

授業は「物撮」

それぞれの生徒がお気に入りの商品を持ち寄り

撮影









実習前に、じっくりラフを書いたのですが

皆、相当苦戦してました

頭に思い浮かんだ絵を

１枚の写真にする事は

結構難しいのですよ

悩ませることが目的の授業なので

出来なくても全然良いのです

朝から夕方まで

質問攻めで、ずっとしゃべってました・・・・

その後、納品→打ち合わせ

帰宅後、嫁と外出

札幌駅にて立ち飲み

ハーフ＆ハーフ

五臓六腑に染み渡る












明日は祭日ですね

ギターの練習します

その前に事務所に灯油入れないと・・・

ＰＣ２台がウィルスに犯され

駆除され戻ってきたのですが

早々１台がまた不機嫌になってしまった

そんな訳で「ウィルスソフト」を強化して

早々インストールしました

ホームページも相変わらず調子悪い・・・・う～ん


昨日は講義の日でした

しつこいようですが、約６０人の生徒を教えるのには

相当なパワーを使います

当然ながら、優等生ばかりではないので

その辺りが特にパワーを使います

「若者」って

何かと「今の若いモン」は！と言われますが

そのフレーズはどの時代にもあります

ですが

確かに

今の時代だからこその「今の若いもん」という表現は

あります

我々の時代と大きく違う部分は

未成年の「人権」という部分

義務教育の時から

「子供の人権」が暗黙に主張されております

そして大人も「その人権」に少しビクビクしてる部分もあり

うまく言えないのですが

解かりやすく言うと

ルールを守れない子供達に

なんらかのペナルティーを与えることができない

そんな社会です

私の幼少期は

学校の先生は偉く、恐く

忘れ物をしただけで

バケツを持って廊下に立たされる

ケツバット、ゲンコツ

解かりやすいペナルティーがありました

ルールを破ることが当たり前の子供には

その程度のお仕置きは必要と思いますが。

今はその程度のペナルティーでも問題になります。

そんなぬるま湯の中で育ってきた若者は

どんなルールを破ろうと

「言葉で叱られる程度」としか思わず

包み隠さずルールを破ってきます。

簡単に言うと「舐められてる」のです。

ですので私の授業はせめて

言葉だけは厳しいです

怒るときだけですが相当強い言葉で怒る事にしてます

ま・・・自分も相当劣等性だったのですが・・・

ルールを破るにしろ

大人の目を盗んでましたけどね・・・

でも中年になって

１０代の世代と戯れる事も普通は無いわけで

楽しい部分

逆に関心する部分というのも

ありますが・・・

１２月半ばで終了するので

短い時間一生懸命やります

昨日は美術学校の講義の初日

授業資料をまとめるにあたり朝早く起きて

「朝マック」でお仕事









マックの珈琲って、結構好きです

私の教える学校は

「北海道芸術専門学校」









グラフィック科を2クラス担当します

私は今まで他学校さんや、スポットで講義を多々

やらさせて頂きましたが

本当に「講義」って難しいですよ

「人に教える」というのも技術なんです

一人、2人、に教えるには訳が違います

30人に同時に伝えなくてはいけません

しかも授業時間も決まってます

でも、嫌いじゃありません

若干19歳の生徒と戯れるのは結構楽しい

相当なパワーを消耗しますが

人を育てる事は「職人」にとって

凄く必要な事なので

一生懸命頑張りますよ